下の2つの画像が可逆と不可逆の違いです。
CPマスク(可逆性) モザイク(不可逆性)
CPマスクが流行っているらしい
マスクにはたくさん種類があるのですが、現在ではマスク処理されているものの殆どがCPマスクによるものである。これは、他のマスクに比べると、はずしにくくなっているからと思われます。マスクをかけた時に設定された16文字以内のkeywardを入力することによって外れるので、CPマスクを外す為にはそのコードパターンを解析する必要があるわけです。ちなみに、keywordは数字や記号は入力不可能でアルファベットのみの入力ですが、アルファベットは全26文字でそれが16桁となると、16の26乗のパターンが存在することになります。
マスクをはずすニクイtool達
さぁ、『せっかくマスクをはずせるというおいしい話を掴んだのに・・・』とがっかりすることなかれ。あるんです、素敵な道具が!ここではそれを紹介しましょう。
WINDOWS用のソフト
GMask フリーウェアなので製作者さんに感謝しながら使いましょう。シンプルで使い易いと思います。
CPkiller シェアウェアで癖のある作りをしているそうですが、結構な性能をもっているらしい。ちなみに、このSystem Intelligenceというソフト会社は他にもマスクtoolを作っているみたいです。興味のある方はどうぞ。
Macintosh用のソフト
InfoCP
CPeeper
これらはフリーウェアです。
コードを使わずにCPマスクをはずすtool
PowerCP \2000です
これはCPマスクが比較的小さいときに有効で、強制的にマスクをはずしてくれます。便利そうですね。でも、私はMac使いではないので、各ソフトの説明は出来ません、アシカラズ。
自力でマスクをはずす
まず、GMaskでその範囲を囲って見ます。
選択範囲を囲む時はマウスポインタをその場所に合わせてダブルクリックです。こうすれば、だいたい正確に囲ってくれますが、上手くいかない場合はshiftボタンを押しながらダブルクリックです。それでも上手くいかない場合は、仕方ないので手動でやるしかありません。
この時に少し注意してみてほしいのが赤く囲んだところです。これはフォルダの中にあるときの画像の名前ですが、これがコードだったって言うことが結構あります。
選択できたらCPマスクコマンドをクリックしてコード入力を行います。
この赤い枠の中にそれらしきコードを入れて見ましょう。だいたい、その人の名前だったりするので、彼の名前であるビル・クリントンをアルファベットで入力してみましょう。
すると・・・。
Oh!マスクの向こうにはこんなお宝画像が隠されていました。